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たこやき
  • 民泊・宿泊

日本の民泊で宿泊するとき気をつけることは?知っておきたい6つのルール

最近はで「地域ならではの暮らしをしてみたい」「宿泊代を安く抑えたい」といった理由から、民泊の需要が高まっています。

ですが初めて民泊する方にとっては、不安に思うことも多いのではないでしょうか?今回は民泊する際に気を付けたいことをいくつかご紹介します。

宿泊時に気をけるべき6つのこと

民泊とホテルは似ているようで細かなルールやマナーが異なります。

イメージとしては、ホテルよりも民泊の方が「地域の生活に馴染んでいる宿泊施設」という感じでしょうか。

民泊で気を付けるべき6つのこと、1つずつみていきましょう。

宿泊人数を正確に伝える

「レイドバトルをするマスター達」の写真

海外の民泊やホテルの場合、部屋の料金を払ったら何人でも滞在できるシステムもありますが、日本のほとんどの宿泊施設では「1人当たり〇〇円」と入居者の頭数で料金を計算します。

「大勢で部屋をシェアするから1人当たりの負担が軽くなる」というわけではないんですね。予約時に宿泊人数を正確に伝え、適切な料金を払いましょう。

ゴミの分別ルールを守る

「ゴミ袋がある場所に捨てられていく空き缶の山」の写真

日本はゴミ捨てに関するルールが地域ごとにとても細かく決められており、分別するのが一苦労。駅やコンビニなどにはいくつもゴミ箱が設置させていて、何をどのように処分すればいいか悩むこともあると思います。

だからといってゴミを「民宿に置きっぱなし」「道端に捨てる」などは絶対NG!

チェックインするときに、民宿のスタッフにゴミの分別方法をしっかりと聞き、きちんと処分しましょう。

夜間は静かにする

戸建ての民宿ならそこまで騒音を気にする必要はありませんが、中にはマンションだったり住宅街にあるタイプの民宿もあります。

夜中に大声で話したり爆音で音楽を流したりすると、近隣住民にとって迷惑になるので気を付けましょう。

また話し声や音楽以外にも、洗濯機、掃除機といった家電の音には注意しましょう。

晩は特に音が響きやすいので、大きな音が外に漏れるかもしれない家電の使用は日中に済ませておくと安心ですね。

アメニティは自分で用意しておく

「シャンプー用の容器とタオル」の写真

民泊はあくまで宿泊場所を提供しているだけなので、ホテルのようにアメニティが充実していないことがあります。

「パジャマがない!」とか「歯ブラシが用意されていなかった!」とか。

せっかく民宿に到着して休憩しようと思ったのに、必要なものがないと嫌ですよね。チェックインする前に最低限必要なアメニティを用意しておきましょう。

以下のアメニティグッズは持っておくと安心です。

  • パジャマ
  • シャンプー、リンス、ボディソープ
  • 髭剃り、ブラシなど
  • トラベル用のスリッパ
  • 生理用品(女性の場合)

万が一「持ってくるのも忘れた!」というときは近くのコンビニやスーパーで調達できるグッズもあります。

スタッフとの連絡手段を確認しておく

民泊は、一般的なホテルと比べて電球切れ・備品のストック切れといった些細なトラブルが多いです。

トラブルがおきた際は基本的に民宿のスタッフに連絡して解決してもらいますが、スタッフが常駐していない民宿もあります。トラブルが起きてもいいように、チェックインするときにスタッフとの連絡方法を確認しておきましょう。

部屋に入ったら電球や備品に問題がないか軽く確かめるのもいいですね。

宅配指定をしたら事前にスタッフに伝えておく

日本に長期滞在する方は、ネットショッピングを利用することがあるかもしれません。

ネットで購入する際に、商品の受け取り・代金の支払いなどを勝手に決めると、スタッフとトラブルになってしまう可能性があります。商品を購入する前には、一言「ネットでどのようなものを買う」と言っておきましょう。

まとめ

「ポジティブに乗り切ろうとする男性」の写真[モデル:藤沢篤]

今回は、民泊するときに気を付けたいことを6つご紹介しました。民泊には、ホテルでは体験できない、たくさんの良さがあります。

利用者と従業員・地域の人が気持ちよく生活できるように、ルールを守って楽しく宿泊しましょう!

Writing By

つばさ@高校生Webライター Webライター
生まれも育ちも泉州の高校2年生。一眼レフカメラで大和葛城山からの夜景を撮影するのが好きです。趣味のサイクリングで、どこでも取材!ディープな大阪を発信します\(^o^)/

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