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大阪のお土産はグリコで決まり!本社は大阪。あのグリコサインは何代目?

※この記事は2020年5月21日に掲載されたものです。
最新の情報は、公式ホームページ等でご確認ください。

大阪生まれ大阪育ち、”大阪のおばちゃん予備軍”ライター・ぶんです。 大阪観光のお土産、決まりましたか?たくさんあるので迷っちゃいますよね。

実は、全国的に有名な企業で大阪に本社を置く企業もたくさんあります。人々の”おいしさと健康”を届ける江崎グリコ株式会社もそんな企業のひとつで、この記事では大阪の観光名所になっている道頓堀のグリコサインとお土産におすすめのグリコ製品についてご紹介いたします。

道頓堀のグリコサイン

道頓堀

道頓堀にあるグリコの看板は大阪観光の撮影スポットとしてとても人気です。1935年に初めて設置されたグリコサインは、なんと高さ33m。今のようにビルが立ち並んでいなかった道頓堀の名物となりました。あのおなじみのポーズは「ゴールインマーク」と呼ばれ、創業者がトレードマークを考えているときにかけっこをする子供たちがゴールする姿をみて閃いたマークでした。

今の看板は何代目?

初代グリコサインの設置から今年で85年!今も道頓堀のグリコサインは大阪観光には外せないシンボルとしてお馴染みの場所に建っています。そんなグリコサインも今のデザインで5代目。時間によって背景が変わるLED仕様となっています。

歴代のグリコサインを江崎記念館で

歴代のグリコサインを見られる場所が大阪市内にあります。それが「江崎記念館」です。「江崎記念館」には歴代のグリコサインの他にも、”おいしさと健康”を追求してきた江崎グリコの歴史を紹介しています。

ポッキーをはじめとした人気商品の歴代パッケージ、グリコのおまけとしてついていたおもちゃ、創業者の江崎利一氏の部屋など工場見学とともに楽しめる展示もあり、子連れで訪れるのもおすすめです。

「江崎記念館」では歴代のグリコサインが当時の周辺の景色と併せてジオラマとして展示されています。江崎記念館ではその歴代のグリコサインからお好みで、背景として合成した記念撮影もできますよ(有料)

基本情報(~2020年8月2日まで休館中)

江崎グリコ記念館

・所在地:大阪市西淀川区歌島4-6-5
・アクセス:JR東海道線 塚本駅から徒歩16分
      JR東西線 御幣島駅から徒歩18分
・開館時間:午前10時~午後4時(最終入館午後3時30分)
・休館日:第1・第3以外の土曜日、1月と5月の第1土曜日
     日曜・祝日・お盆期間・年末年始
・料金:無料
・月曜~金曜日は前日までに予約が必要
 第1・第3土曜日は予約不要
・連絡先:06-6477-8257
江崎グリコホームページ

大阪のお土産はグリコで決まり!

大阪の観光スポットとして有名な道頓堀のグリコサイン。グリコといえば「江崎グリコ株式会社」として全国でも有名なお菓子メーカーです。そんな「江崎グリコ株式会社」からお土産としておすすめの商品をご紹介いたします。

江崎グリコ株式会社とは

大阪の写真撮影スポットとしてあまりに有名な道頓堀のあの看板。江崎グリコは1922年創業の老舗のお菓子メーカー。本社は大阪市にあり、大阪を代表する企業といっても過言ではありません。「ココロとカラダの健康」の実現に貢献するという理念を持った会社です。

大阪のお土産におすすめの商品①

キャンデイ

グリコといえばグリコサイン!ということで、グリコサインに描かれているゴールインマークのインパクトのあるキャンディはいかがでしょうか。なかなかシュールな絵柄ですが、インパクトの強さは大阪らしく、仲の良い人たちへのツカミはばっちりです!

大阪のお土産におすすめのグリコ商品②

プリッツたこやき味

続いては、大阪名物・たこ焼き味のプリッツです。一般的なプリッツに比べてもとっても大きくてインパクトがあり、1本1本が個包装になっているため、バラマキお土産にはぴったり。たこ焼きに使われているソースの味がしっかり再現されている人気のお土産のひとつです。

大阪のお土産におすすめのグリコ商品③

クラッツ串カツ味

こちらはクラッツというお菓子です。プレッツェルを一口サイズに砕いた固めのスナック菓子。大阪のソース文化を代表する串カツ味です。ビールのお供に合いそうなスパイシーな味で大人へのお土産にもおすすめです。

大阪に来たらぜひグリコサインへ!

大阪の観光名所として写真に納まることの多い道頓堀のグリコサイン。85年という歴史の中でモデルチェンジしながらも大阪の発展を見守っていました。たくさんの人がいる中でもぜひベストショットを!大阪の思い出の一つとして残して行ってください。

Writing By

ぶんゆみ ライター
暇さえあれば旅に出たい持病持ち。大阪生まれの大阪育ちの紛れもなく【大阪おばちゃん予備軍】。最近の楽しみは取材。大阪の暑さに耐えられるかが今後の課題です。

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