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大阪のスーパーで買える大阪&関西土産おすすめ6選!
※この記事は2021年3月17日に掲載されたものです。
最新の情報は、公式ホームページ等でご確認ください。
民泊最終日、「しまった!お土産が少し足りない!」なんていう事態になったとき、大阪のスーパーでは、手軽に「大阪&関西のお土産」を手に入れることができます。
今回は、大阪のスーパーで買える大阪&関西土産を紹介します。
どれも大阪人が慣れ親しんだ味ばかりです。
民泊の夜に大阪庶民の味を楽しむために購入してみるのもおすすめ。
ぜひチェックしてみてくださいね!
ムスリムの方にも!これぞ大阪の味 松岡製菓【満月ポン】
大阪の人なら子どものころから慣れ親しんだ味と言っても過言ではないお菓子が、株式会社松岡製菓の「満月ポン」(画像左)です。
スーパーでは、おせんべいやおかきのコーナーに陳列されていることが多いでしょう。
一見ただのおせんべいのように見えますが、圧力をかけて焼き上げることで、ポンっと膨らんでいるのが特徴です。
歯応えはサックサク。日本の伝統調味料であるお醤油味で、ビールのおつまみにもおすすめ。
1枚ずつ丁寧に焼き上げられるため、ひとつずつ形が異なります。
「満月ポン」は「小麦粉、醤油、牛骨炭不使用の砂糖、食塩、アミノ酸(サトウキビ由来)、黒糖蜜、パーム油」のみで作られているのが大きな特徴。
ノンアルコール・ノンアニマルのビーガン対応食なのです!ムスリムの方にもおすすめですよ。
ユニーク形が印象的!植垣米菓株式会社 【鶯ボール】
さきほどご紹介した満月ポンに並んで販売されていた植垣米菓株式会社の「鶯(うぐいす)ボール」(画像右)も、関西人が慣れ親しんだお菓子のひとつ。
「おばあちゃんの家に行くと必ずあるお菓子」のアンケートを取れば、確実に上位にランクインするはずです。
こちらも、スーパーではおせんべいやおかきのコーナーに陳列されていることが多いでしょう。
鶯ボールは、分子構造のようなユニークな形をしています。
もち米を主原料としたお菓子で、こちらも満月ポンと同じくあられ部分はサクサク食感。
茶色い部分が砂糖や水あめ、食塩で作られているので、甘じょっぱい独特の味わいが楽しめます。
化学調味料・保存料・着色料オールフリーです。
ひと粒ずつはこんなに小さく可愛らしいのですが、もち米が主原料ですのでカロリーは高めです(100gあたり438kcal)。
食べすぎ注意でお楽しみください。
関西ではメジャーすぎる!ぼんち株式会社 【ぼんち揚げ】
ぼんち株式会社のHPにもしっかりと「関西のソウルスナック」と記載されていますが、メジャーすぎて全国区のお菓子だと、関西人でも勘違いしてしまっているほど、当たり前の存在として君臨している「ぼんち揚げ」(画像右)。
こちらもスーパーでは、おせんべいやおかきのコーナーに陳列されていることが多いでしょう。
揚げせんべいなので、ほどよい油っぽさがクセになる、ほんのり甘みのあるお醤油味です。
小学生が5人お菓子を持ち寄れば、そのうち1人は持ってくるだろうと予想されるような、関西ではとてもポピュラーなお菓子です。
厚みがあり、ひとくちで食べるにはやや大きめサイズ。食べ応え抜群です。
温かい緑茶と一緒にぜひどうぞ!
ちなみに、関東では「歌舞伎揚げ」、九州では「亀の子煎餅」という、「ぼんち揚げ」によく似たお菓子が販売されています。
遠足の必須アイテム!株式会社マスヤ 【おにぎりせんべい】
おにぎりは遠足のお弁当にかかせない存在ですが、おにぎり型をしたおせんべい「おにぎりせんべい」も、遠足の必須アイテムです。
製造元である株式会社マスヤは、三重県伊勢市に本社を置くお菓子メーカーです。
「おにぎりせんべい」もまた、スーパーのおせんべいやおかきのコーナーに陳列されていますよ。
甘じょっぱい味わいと、ちょっぴり片目に焼き上げられたおにぎりせんべいには、おにぎりらしく海苔がふりかけられています。
小さめサイズも発売されていますが、レギュラーサイズは大きめで、少食の方なら1~2枚でおなかがいっぱいになってしまうかも。
でも、ついつい手が伸びてしまうおいしさなんですよ!
万能調味料!ヒガシマル醬油株式会社 【うどんスープ】
土曜日のお昼にお母さんが「もう、今日は簡単にうどんで良い?」と聞いてきたら、登場するのはたいていヒガシマル醤油株式会社の「うどんスープ」で作ったうどんです。
スーパーでは、砂糖や塩など基本調味料の棚で販売されています。
そう、この「うどんスープ」は関西ではもはや、基本調味料なのです。
個包装になっているため、1人前ずつ作れて無駄がないところもおすすめポイント。
調理法は超簡単。
熱湯に溶かすだけで、本格的な関西風うどんだしが完成します。
お手軽なので、民泊の夜食やお昼などに作ってみてはいかがでしょうか。
うどんスープをうどん以外に応用するのも、関西では定説です。
パッケージ裏には炊き込みご飯やおでん、浅漬けなどが紹介されていますが、筆者としては、出汁巻き玉子や、茶わん蒸しにするのもおすすめ。
8袋入って160円弱というコスパの良さも見逃せません。
ぜひお土産にピックアップしてみてくださいね。
番外!なぜか関西の味 伊藤ハム株式会社【ポールウインナー】
伊藤ハム株式会社といえば日本では全国の大手企業ですが、その大手企業が販売している「ポールウインナー」は、なぜか関西地区以外ではあまり販売数が伸びないという商品。
関西では、給食にも登場するほどの定番商品なのですが…。
大阪のスーパーでは、販売していないところはないと言っても過言ではないほど、人気です。
スーパーでは、ウインナー・ソーセージコーナーに陳列されていますよ。
個包装なので、冷蔵庫に入れておくと子どもがおやつ替わりに食べるなんてことも。
焼いてもおいしいですが、焼かずに食べられる手軽さも、「ポールウインナー」の魅力です。
開け方は独特で、「ポールウインナー」上部に付いた赤いシールをはがし、そこから外のビニールを破って開けます。
ビニールを全部めくらずに食べれば手も汚れません。
断面からも分かるように、「ポールウインナー」はきれいなピンク色ですが、魚肉ソーセージではありません。
「ポールウインナー」は豚肉やマトン、牛肉のほかに鱈のすり身などをブレンドして作られているため、魚肉ソーセージとはまったく異なる味わいが楽しめますよ。
ハムをカジュアルに食べている感覚を想像してもらえれば、良いのではないでしょうか。
大阪のスーパーではかなりの高確率で陳列されているので、ぜひ手に取ってみてください。
大阪のスーパーも楽しんで
お土産を買い忘れたい、買い足したいおきは、大阪のスーパーでお買い物するのも手軽でおすすめ。
ご紹介したものは、スーパーだけでなくコンビニエンスストアで購入できるものも多くあります。
民泊の夜に食べて楽しむのも良いですよね。
ぜひ大阪のスーパーでのお買い物も楽しんでみてください。