- 民泊・宿泊
【お湯がでない!?】民泊で突然お湯がでなくなったときの対処法
実際に使われている家や古民家を個人で貸し出す「民泊」。
普段では味わうことができない体験や、宿泊者どうしでのコミュニケーションがとれるなどの理由から、外国人観光客を中心に人気が高くなっています。
民泊はホテルと違って個人で営業しているので、価格が抑えられるというメリットがありますが、なにかトラブルがあったときには自分で解決しなければなりません。
例えば「水道」のトラブル、急に水やお湯がでなくなると困りますよね。
この記事では、民泊に宿泊しているときに急にお湯がでなくなった場合の対処法についてご紹介します。
お湯がでないときの4ステップ
お湯がでなくなっても慌てず、まずは以下の3つを確認しましょう。
- 給湯温度は低くないか
- ガスは使えるか
- 通常通り水が出ているか
従業員に相談する必要がありますが、この3つの点を確認したうえで従業員に相談すれば、原因を調べる手間が省けてはやく解決できます。
そのため、なにかトラブルがあったときは自分で確認してから相談しましょう。
それぞれの項目について詳しく解説します。
給湯温度が低くないか
お湯が出なくなったらまずは、給湯の温度設定が正しいか確認してみてください。
給湯温度が極端に高く・低くなっていると、お湯がでないことがあります。設定温度が高い状態で水を出すとやけどの恐れもあるので、注意が必要ですね。
給湯の電源が入っていない可能性もあります。電源が入ってないとお湯は出ないので、給湯温度と合わせて、給湯器の電源が入っているかどうかもチェックしましょう。
ガスは使用できるか
次に、ガスコンロのつまみをひねってガスが使えるか確認しましょう。
何らかの原因でガスが遮断されている場合、ガス給湯器は火を起こせないのでお湯をつくることができません。「お湯側の蛇口から水は出るけど、お湯は出ない」という場合は、ガスが使えないことが原因かもしれませんね。
水はでるか
最後に、民泊にある幾つかの水道の蛇口をひねって、蛇口から水が出るか確認しましょう。もし給湯自体に問題が発生している場合は、民泊施設どの蛇口からお湯がでません。
その一方で、「お風呂場では水がでないけどキッチンでは水がでた」というときはお風呂場の蛇口に問題があるとわかります。
民泊にある幾つかの水道の蛇口から水が出るかによって、対処法が変わってくるので、他の蛇口も確認しておきましょう。
民泊スタッフに相談する
以上の3つを確認して解決しなかったら、従業員に相談しましょう。
伝えたい点は以下の4つです。
- どこの蛇口からお湯がでないのか
- ガスが使えるor使えない
- 水がでるorでない
- 水はどの蛇口からもでるのか
確認したことを明確にして伝えれば、従業員はスムーズな対応をしてくれるで朱。
お湯がでないとき、お風呂はどうする?
従業員に相談しても、業者が来ないなどの理由からすぐに解決しない可能性があります。
水が出ない問題がすぐに解決しない場合は、民泊のお風呂に入れない代わりに近くの「銭湯」で一日の溜まった疲れを取りましょう。
銭湯とは、お金を払って不特定多数の人と入浴する浴場のことで、お金を払えば誰でもお風呂に入ることができます。入浴料と着替えをもっていくだけではいれるので心配がありません。
もし銭湯に行きたいときは、GoogleMapで近くの銭湯調べるか、民泊スタッフに聞いてみましょう。
まとめ
今回は民泊で突然お湯がでなくなったときの対処法についてみてきました。
民泊でお湯が出なくなったときは落ち着いて、記事で紹介した4つのポイントをチェックしてみましょう。
もし自分で解決できない場合はいつでも民泊のスタッフに尋ねてみましょう。
旅行中のトラブルは不安ですが、せっかくの機会に「銭湯」でゆっくりお湯に浸かって疲れをとるのも良い思い出になるかもしれませんね!
あなたの旅行が素敵なものになりますように!